ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲
2010/06/13 23:03 - さ・ざ行
映画や展覧会のレビューと Flash ActionScript 3.0 の話
2010/04/15 21:52 - さ・ざ行
『精神を患った犯罪者を収容する病院が建つ絶海の孤島を舞台にした謎解き』と聞いて、まさか21世紀の現代でコレだけはやるまいなぁ、と思っていたオチがあったんです。
で、実際に観たところ、映画のオチはまさにソレで愕然としました。あり得ねぇ!
以下、どういうオチだったかという詳細は書きませんが、参照に出す映画を知ってる人にはもろにネタバレになるんで、そのつもりで以後の閲覧に進むか、退くか選んでくださいませ。
2009/11/26 20:03 - さ・ざ行
いやーこれは怖い映画ですね。
怖いといっても、ショッカー・ホラー・サスペンスなどのジャンルの映画として良くできた怖い映画である、という意味ではないです。 もちろん出来が悪いわけではないですが、ジャンル映画としての出来云々よりも、その内容が実に恐ろしい。 鑑賞後いつまでも尾を引く、イヤ~な怖さ。
こんな理不尽なことが許されるのか! と、そのあまりの不条理に愕然とし、やり場のない怒りに苛まれます。 とにかく不愉快な気分になれること請け合い。
2009/06/10 21:07 - さ・ざ行
冒頭の警察での拷問に始まり、宗教的暴動による母の死や、人さらいの元での失明の危機、長い放浪生活などなどなど、悲惨な、あまりにも悲惨なその青年の生い立ちを、これでもかこれでもかと見せつける怒涛の鬱展開。
観てるこっちの精神状態もレッドゾーンにまで急下降。 もしこのまま救いのないラストシーンだったら、帰り道、電車に飛び込んでたかもしれん。 メンタル面的にとっても危険な映画だと思います。ほんとハッピーエンドで良かった。