怪獣大決戦 ヤンガリー
2006/04/30 22:49 - か・が行
配色が変で単調な怪獣CGや、チャチいにも程がある宇宙人パペット。 しつこく不必要な破壊を繰り返す軍隊をはじめとする粗雑なシナリオ。 なげやりな演技。
でもそんな致命的な欠陥もサソリゲスが一蹴だ!
映画や展覧会のレビューと Flash ActionScript 3.0 の話
2006/04/30 22:49 - か・が行
配色が変で単調な怪獣CGや、チャチいにも程がある宇宙人パペット。 しつこく不必要な破壊を繰り返す軍隊をはじめとする粗雑なシナリオ。 なげやりな演技。
でもそんな致命的な欠陥もサソリゲスが一蹴だ!
2006/04/30 22:20 - た・だ行
アウトロー最前衛の男に「今までワルだったオレだけど、お国のために命を張るゼ」的なセリフを言わせるのは、かなりヤバい状況だねハリウッド&アメリカ、という気がします。
しょっぱなの、車が橋からダイブとか、すっごい爽快感があったのになぁ。
2006/04/25 21:38 - ま行
こういう手法がメインストリームになることはないでしょうが、しかし、色物と見るにはそのレベルはあまりにも高い。
絵柄・題材・表現手法の三位一体が見事に融合して、とてつもなく面白く素晴らしい、独自性に充ち満ちたアニメ。
ペダンチックな蘊蓄が延々と続く押井ファンとしては感涙モノのシナリオと、その論文のような長い長ーい脚本を見事に演じきる声優陣の技量の高さにも感動。
しかも本編では黙殺された南雲隊長がトリを飾ると来た日には、榊原良子ファンとしては溜飲も下がりっぱなしというものです。
2006/04/23 21:18 - な行
はるか太古から続く光と闇の壮絶な戦い、という手垢にまみれまくったプロット。
しかしながら、本作はいくつかの点で他との差別化が図られていて、けっこう見れる映画になっていたんじゃないでしょうか。
2006/04/20 21:43 - は・ば・ぱ・う゛行
ティム・バートン版は、陰気な雰囲気の中にも奇矯な明るさがあり、それが歪んだユーモアとなって、とても魅力的な映画に仕上がっていた。
それに較べると、今回はひたすら陰鬱かつ深刻。生真面目な堅苦しい映画という印象。