X-MEN:ファイナル ディシジョン
2006/09/24 20:14 - あ行
登場ミュータントを少数に絞り、差別・孤独・苦悩といった内向的なテーマを描いていた前2作。
監督が代わったせいなのか、今回は打って変わって、続々と登場する大勢のミュータント、そのバラエティに富んだ能力同士によるバトル。
特にマグニートーやジーンの能力発揮時に見られるような、ド派手で大仕掛けな画面作り。
そういった外向的な映画に生まれ変わったのは、果たしてX-MENシリーズにとって良かったのか悪かったのか。
それは分からないけれど、とにかく迫力があったので自分としてはオッケー。