新 3D クラス開発日記(11) ~ 頂点を使った 3D 表現<3> type="pivot" ~
2007/02/12 22:17 - AS3.0
Aq3D.transform の VertexTransform の説明で、第 2 引数 type は 4 つの値があると説明しました。
今までのサンプルは type="normal" の場合でしたが、今回からは normal でない type の説明に移ります。
というわけで type="pivot" の話。
映画や展覧会のレビューと Flash ActionScript 3.0 の話
2007/02/12 22:17 - AS3.0
Aq3D.transform の VertexTransform の説明で、第 2 引数 type は 4 つの値があると説明しました。
今までのサンプルは type="normal" の場合でしたが、今回からは normal でない type の説明に移ります。
というわけで type="pivot" の話。
2007/02/11 23:15 - AS3.0
最初に示したプリミティブな 3D 表現は、頂点間のZソートをおこなっていません。 しかし、頂点に割り当てた表示オブジェクトが単色で塗りつぶされたものであるおかげで、 Zソートをおこなわずとも 3D っぽく見えました。
フォッグ効果を付与するとさらに 3D っぽく見えますが、このサンプルもやはり、頂点のZソートをおこなっていません。
2007/02/10 21:23 - AS3.0
頂点を使った最もプリミティブな 3D 表現に FogEffect を追加したサンプルです。
以下、直径 75 の環状編隊の例で、それぞれの場合の模式図と Swf を使って説明します。
模式図は Swf を上から見たもので、横軸が X 軸、縦軸が Z 軸に相当します。 下が Swf 画面手前、上が Swf 画面奥になります。
そして、模式図の黄色で囲まれた領域がアルファ値変動の範囲です。
模式図上、黄色い領域の上の方ほどアルファ値は小さくなり、下の方ほどアルファ値は大きくなります。
なお、模式図上の黄色い領域の最上部がアルファ値 0 の場所なので、それよりも上の部分(Swf では奥の部分)は、当然、アルファ値 0 未満となり、表示オブジェクトの表示はありません。
ここで示しているサンプルは、以下のソースに入っている WorldVertex.as のクラスプロパティ部分で記述している FogEffect のコメントアウト切り替えで、全種試すことができます。
WorldVertex.as と Aq3D.util フォルダおよび FogEffect.as 以外は、前回のソースと同じものです。