新 3D クラス開発日記(16) ~ 面を使った 3D 表現<3> Surface ~
2007/02/27 21:23 - AS3.0
映画や展覧会のレビューと Flash ActionScript 3.0 の話
2007/02/26 22:23 - AS3.0
今回から面を使った 3D 表現を個別に説明します。
前に述べたとおり、面を使った 3D 表現は以下の 4 つです。
これらは以下のとおりの同じ挙動をします。
それゆえ各サンプルに見られるように、線が引かれるのは面の外周であり、色が塗られるのは面全体になります。
この挙動は render メソッドで定義していますが、Aq3D.skin パッケージ内の 4 クラスすべて、render という同じメソッド名をつけています。
これがポリモーフィズムの実践ってことでいいんですかね。
それでは単純なものから順に説明します。
2007/02/20 21:15 - AS3.0
以前、点を使った 3D 表現の実現は、WorldVertex というクラスで頂点や頂点変形のクラスを統括するという説明をしました。
面を使った 3D 表現も同様に、各部品のクラスを WorldPoligon というクラスで統括します。
WorldPoligon は VertexWorld に面に関わる部分を付け加えただけのものです。