tweener も弄ってみた(1)
2007/03/21 22:53 - tweener
映画や展覧会のレビューと Flash ActionScript 3.0 の話
2007/03/17 23:36 - Papervision3D
その公式ブログにまとめられている、「犀」だの「地球」だの「3D 空間内を乱れ舞う日めくり暦」だのといったスッゲぇ SWF の数々で見る者の度肝を抜く Papervision3D(以降、PV3D )。
私としては、一体全体、何がどうしてこういった表現が実現されているのか、SWF をみているだけでは全く見当もつきません。その Flash 表現としての凄さに、ただただ驚嘆するだけの日々を過ごしてきました。
PV3D のクラスを取得してはみたものの、そのクラス数はかなりも多いし、継承継承でクラスの作りがけっこう分かりづらい。それに個別に見ているいるだけじゃ各クラス群がどういう風に協働してひとつの作品になるのか、さっぱり分かりません。
そんな中、取っつきやすそうなサンプルとそのソース(以降、参考ソース)がエントリーされているブログを、とあるソーシャル・ブックマーク経由で見つけました。
こういった原型的なサンプルとそのソースは、複雑な機構を解析するとっかかりとして、実にありがたいものです。
んなわけで、ちょこっと実験してみたワケですが、その過程で改めて感じたのは、三次元を扱うってことは、3つの観点からの回転というか動きというか、を制御することなんだなぁ、ということでした。
その3つの観点からの回転に対する自分なりの理解を整理するために、これから何回かに渡って当ブログにエントリーしていきますが、まずその前にいきなり躓いたことから先に記述します。