FlashDevelop カスタマイズ(8) ~メニュー周り その3~
2008/03/31 22:43 - AS周辺事情
映画や展覧会のレビューと Flash ActionScript 3.0 の話
2008/03/30 20:24 - アート巡り
昨日(2008年3月29日)は VOCA 展 2008 を見に、上野の森美術館に行ってきました。
先週(2008年3月23日)のNHK教育TV「新日曜美術館」のアートシーンで紹介されていたんですが、そのとき写っていた、とある作品が気になったからです。
それはとても悪い印象を抱かせる作品でした。 これはちょっと現物がどんなもんだか確認したいものである、という気にさせるくらいです。
んなわけで現物を見に上野くんだりまで行ってきたんですが、私の第一印象が間違っていなかったことを確認するだけでした。虚しい。
2008/03/24 21:55 - 墓場鬼太郎
「終わりよければすべて良し」と言いますが、逆もまた真なりで、終わりがダメだとそれまで営々と築いてきたものが一瞬にして瓦解するわけです。
放映開始から始終一貫、その作画レベルの高さは溜息をつく以外なす術がないくらい素晴らしいものでした。
一方、脚本はといえば、放映初期は目を覆わんばかりの不出来さ具合でしたが(特に第3話『吸血木』の惨状は正視に耐えない)、回を追うごとに素晴らしいものとなっていきました。
そしていよいよラストの今回。
血液ネタが使えないなら「アホな男」はムリなんじゃないかなぁ、やっぱりヤクザの親分のエピソードはゴッソリ削除して、あの世保険のエピソードだけで一話分作るのかなぁ、と思っていましたが、血液の代わりに原作では放置状態だった毛生え薬を持ってきたのは、ああ、なるほど考えたなぁ、と感心させられました。
「俺のヒゲ返してもうらぜ。チョキンチョキンと」で若返っていた体が急速に衰え死に至るというのは、かなり酷い。
そして原作で一番ユニークな興信所員とヤクザ一味の情報交換が省かれてしまったのは、仕方ないとはいえ、実に惜しい。
さらに単霊動物、複霊動物といった用語が飛び交う、軽々しく説明しかねる宇宙の神秘の話もあっさりしてして、これまた惜しい。
そんなわけで、今回の脚本は、完璧か、と聞かれると考え込んでしまいますが、規制の範囲内ということを考慮に入れると、かなり優れたものに仕上がっていたと言えるでしょう。
にもかかわらずだ! 今回は演出がやらかしてくれましたよ! 何だアレは! タイトルの「アホな男」ってのが誰を指しているんだかよく分かりましたよ全くもう。
2008/03/23 16:31 - 雑記
サブプライム問題表面化ですっかり円高ドル安な昨今、とうとう1ドル100円切る事態になりました。
FXだの何だのと言った外国為替に何の興味もないワタクシにとっては一向に無関係なことと思っていましたが、ドル安ってことは、アメリカから物を買おうとした場合、今なら安く買えるってことですよねー。
ってことは、Amazon で洋書を買い溜めするチャンスかなぁ、ってなことを考えながら、実は5日前に"Foundation ActionScript 3 Animation: Making Things Move!"についてのエントリーをしたんですよ。
でも、そんときは6,109 円などという全くもって理解不能な価格設定されていたので、円高ドル安はそれほど関係ないのか知らんと思っていました。
今日その記事をを見返してみたらば、なんとビックリ。3,747円という価格になってるじゃあありませんか(平成20年3月23日現在)。1ドル93.7円換算の価格です。なんでやねん。