新 3D クラス開発日記(3) ~ パッケージ構成 ~
2007/02/03 19:54 - AS3.0
新しい 3D 表現クラスは以下の2パッケージのクラス群で構成されています。
+---Aq3D | | WorldPivot.as | | WorldPoligon.as | | WorldVertex.as | | | +---core | | Poligon.as | | ScreenPoint.as | | Vertex.as | | | +---skin | | BitmapSkin.as | | SurfaceSkin.as | | WireSkin.as | | ZlightSkin.as | | | +---transform | | PoligonTransform.as | | VertexTransform.as | | | \---util | FogEffect.as | Zsort.as | +---AqGeom DistortImage.as ExMatrix.as Vector.as
Aq3D、AqGeom ともに旧 3D 表現クラスのときにも使っていましたが、Aq3D は大改造、AqGeom はクラスを追加しました。
Aq3D は各種 3D 表現に関わるクラスをまとめたもので、以下の 4 つのパッケージに分かれています。
- ○Aq3D.core
- 3D 表現の基礎要素である「点」と「面」のパッケージ
- ○Aq3D.skin
- 「面」の表示に関わるパッケージ
- ○Aq3D.transform
- 「点」と「面」の表示オブジェクトの移動・変形に関わるパッケージ
- ○Aq3D.util
- 3D 表現全体に関わるオプション的なパッケージ
AqGeom は 3D 表現操作のうちジオメトリ系のクラスをまとめたパッケージです。
flash.geom パッケージに属するクラスの拡張的なものだったり、 2D 表現でも使えそうなものだったりするので、 Aq3D パッケージではなく AqGeom という別のパッケージにまとめてあります。
これらの構成設計やクラス分割設計は、以下のサイトやページを大いに参考にさせていただきました。
次回は各クラスの説明に移ります。
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