レジェンド/光と闇の伝説
2006/02/22 21:26 - ら行
オールセットで創造されたこの美しい世界に酔い痴れろ、とまずは言いたい。 息を呑むとはまさにこのこと。本当にすばらしい。
そりゃCGバリバリな最近のファンタジー映画と比べたら、スケール感は今イチなときもある。でもそんなんものともしないこの映像美はとにかく必見。
ユニコーンの清らかさ、影との舞踏の華麗さ、そして原形をとどめていないティム・カーリー。とにかく必見だらけ。
物語の方はといえば、古典かと見まごうばかりの純然たるファンタジーで、現代的解釈などは施さない潔いもの。 ゆえにサプライズといえるものは特になく、退屈さを感じる時もないではない。 でも王道には王道の良さがあるというものです。
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リドリー・スコット監督作品
ティム・カリー出演作品
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