FlashDevelop カスタマイズ(3) ~Project 周り その3~
2008/01/08 22:35 - AS周辺事情
New Project 選択時に表示されるダイアログから、自分にとってのウザキャラを削除することに成功しました。
ではさっそく新たなプロジェクトを作ってみます。
Main.as を編集画面に呼び出します。
日本語を入力します。
できません!
もー何で文字化けするんだよーこれだから舶来品はー! と逆ギレする前に、ちょっと頭を冷やしてみます。
一昔前ならともかく、今じゃ UTF-8 という多言語を扱える文字コードがありますよ。 UTF-8 なら外国製ソフトでも日本語が表示されるはず。
で Main.as の文字コードは何なのかと、FlashDevelop のステータスラインを見てみると、8 Bits って表示されています。
8 Bits って何だよ、と改めて Main.as をテキストエディタで開いてみると Shift-JIS でした。
英語圏のソフトで Shift-JIS なら日本語は文字化けして当然。UTF-8 にすれば万事解決。
ってなわけで、メニューバーの File を開くと Encoding の項目がありますね。そこを開くと UTF-8 がありました。
でもこの段階で、ただ単に UTF-8 を選んだだけでは素直に日本語を表示しない罠。
一番下の Convert Text to の下の UTF-8 を選ぶと文字化けしていた文字が正常な日本語として表示されます。
↓
紆余曲折ありましたが、as ファイルに日本語が入力できる状態になりました。
続く。