コンスタンティン
2006/03/06 20:54 - か・が行
キリスト教文化圏の観客にとってガブリエルのあの行動は、深層心理レベルで抑制がかかるくらい不敬かつあり得ないシナリオであり、新機軸なのかも知れません。
でも「デビルマン」や「ゴッドサイダー」「バスタード!!」といった洗礼を受けてきた我々日本人にとっては、『マモンを人間界に呼ぶために必要な神の力』と聞いた途端、ガブリエルはグルだな、とピーンとくるのがごく自然。 『ロンギヌスの槍に付着したキリストの血』と結びつける方がムリあり過ぎなんですわ。
あと、エンドロール後のエピローグも見え見え。 アンジェラ体内のマモンを抑えるために経を唱えた態度が冷静過ぎです。
しかし、天使を退けるためにサタン召還などというムチャし過ぎの展開にはド肝を抜かれた!
それ以降の、サタンとコンスタンティンのやりとりや、サタンの大活躍という怒濤の展開には超燃え。 最後の最後で大いに堪能させてもらいました。
参考エントリー
光と闇の戦い
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デビルマン
- KCDX (1) (2) (3) (4) (5) (新デビルマン)
- デビルマンOVAコレクション 原作にとても忠実な素晴らしいOVA。中絶がとても悔やまれるシリーズ。
- TVアニメ版 (1) (2) (3) (BOX) 個人的にはレイコック篇が好き。
ゴッドサイダー
バスタード!!
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