FlashDevelop カスタマイズ(7) ~文字コードの変更~
2008/02/07 22:34 - AS周辺事情
前回、File > New でファイルを新規作成する際に表示されるファイルの種類を、自分が必要とするもののみを表示するように MainMenu.xml を書き換えました。
ところで、この新規作成コマンドを使うと、文字コードが 8 Bits(Shift_JIS)の状態で編集画面が開きます。
新規作成時、文字コードは 8 Bits
でもやっぱ今どきの文字コードなら UTF-8 にしたいじゃないですかぁ。
何だよー、Shif_JIS かよー、Project のカスタマイズのときみたいにテンプレ編集しなくちゃいけないのかよー、めんどくさいなーもー、と、やさぐれていたら、とってもステキな情報が掲載されているサイトを見つけました。
- Flash CS3 と FlashDevelop3 による開発 (Flash OOP Japan)
これは、アクションスクリプトコーダーなら誰もが心待ちにしている書籍である『「FLASH OOP」の続編』の wiki のページです。
こちらの記述によると、文字コードの変更はメニューからおこなえるということで、早速やってみました。
Tools > Program settings または Func10 で呼び出される settings タブウィンドウの一番下にある「その他」カテゴリーの Default CodePage がお目当ての項目とのこと。
見てみると EightBits となっています。
デフォルトは EightBits
クリックするとコンボボックスが開くので、そこから UTF-8 を選んで確定。
UTF-8 に変更
で、ファイルの新規作成をおこなうと……
文字コードが UTF-8 になりました
おお、文字コードが UTF-8 で編集画面が開きました。よかったよかった。
ところで、こちらのページにはその他にも、FlashDevelop の設定や使用法についてステキな情報がたくさんあります。 ありがたやありがたや。
いろいろ参考にさせていただきとう存じます。