モーションタイポ再び (2)
2008/02/16 15:01 - AS3.0
一言にモーションタイポといってもいろいろなパターンがあると思いますが、私が作るモーションタイポはだいたいのところ一つのパターンに集約されます。まぁバカの一つ覚えというヤツです。
それは、ランダムな状態にあるたくさんの文字が、移動しながら整列して、ひとつの文字列を形成するパターン。
「
式的に表現すると以下のように感じでしょうか。
プログラム設計的に着目すべきは以下の三点になると思います。
混沌 状態の設定- モーションの設計
秩序 状態の取得
1. についてですが、
2. についてですが、流麗なモーションとなると、プログラミングセンスももちろん必要でしょうが、それよりもむしろデザインセンスの方がより大きな要素であると思います。 今回はコーディング的な側面を追求したいので、あまり深入りしないこととします(それに自分のデザインセンスはそれほど高いとも思えないし)。
3. についてですが、あらゆるプロパティを考慮する必要のある
そして今回の連載では、この座標の取得について、いかにエレガンスなコードを、いかに簡潔で汎用的なコードを書くか、ということを追求していきたいと思います。
シリーズ
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