FlashDevelop カスタマイズ(8) ~メニュー周り その3~
2008/03/31 22:43 - AS周辺事情
FlashDevelop 3 が Beta 5 から Beta 6 へバージョンアップしたときに有耶無耶になってしまい、長いことブランクがあいてしまいましたが、FlashDevelop 3 の俺カスタムについてのエントリーを再開します。
メニュー周りの続きです。 でもせっかく復活したのにメニュー周りは最終回なんだなこれが。
Help > Language References には、各種言語のインターネット上のリファレンスページへジャンプする項目が並んでいます。

この部分、自分にとっていらない項目を削除し、AS3 は日本語の LiveDocs へ飛ぶようカスタマイズします。
なお、この件は既に _level0.CUPPY さんにて詳細が説明済みのネタであり、遅ればせも甚だしいんですが、この記事はマイ備忘録なので恥も外聞もなくエントリーします。
これについては MainMenu.xml の一番下の方で定義されています。
label 属性 が "Label.Help" の menu ノードの下層の、 label 属性 が "Label.LanguageReferences" の menu ノードの更に下層ですね。下図の反転している部分。

tag 属性に記述された URL をがジャンプ先です。
私はもう AS2 を使うことはないし、ActionScript ではない言語も使うことはないので、これらをコメントアウトします。 そして、AS3 の URL を日本語ページのものに差し替えます。

で、ファイルをセーブして FlashDevelop を再起動。

Help メニューから Language References を選ぶと、期待どおり、要らない項目が消えました。