『広がる3Dの世界展』
2010/02/17 21:16 - アート巡り
『サイバーアーツジャパン─アルスエレクトロニカの30年』での展示物の中に、レポでは言及しませんでしたが『DAWN』というものがありました。
まぁ要するに専用メガネをかけて見るタイプの 3D ムービーなんですが(今知ったんですが、なんかインタラクティブな要素もあったらしい。何だよーただボンヤリ立って見ていただけだよーバカみたいじゃん)、すっごい久々に 3D ムービーを見て(「アバター」は通常版を見てしまった頭の悪いワタクシ)、ちょっと心が躍っちゃったです。
そんな高揚感に浮かれつつ帰宅して、明日の六本木エリアで他に何か興味が惹かれる展覧会やってないかなー、と調べていたところ、うってつけのもん発見!
東京ミッドタウンの FUJIFILM SQUARE では標記タイトルで、かの 3D デジカメ「FinePix REAL 3D W1」の販促展示がおこなわれている、ということを知りました。 これはもう行くしかないでしょう、ないよね? ってわけで行程に加えた次第です。
展示の内容はカメラが1台、専用ビューアが10台くらいあったかなぁ。あと 3DTV がありました。 ビューアは裸眼で立体的に見ることができる、というのがウリですよね。TV の方は要メガネでした。
で、感想ですが、ぶっちゃけ 3D デジカメと専用ビューアのセット買いたいなー、という欲求はあったんですよ。
でも、ビューアの実物を見たらイマイチちゃんと浮き上がって見えない写真もチラホラあったりして、ちょっとビミョー。 まだちょっと技術としてこなれてないかなー、という感じ。
アーリーアダプターなら一も二もなく飛びつくんでしょうが、ワタクシちょっと立ち止まっちゃいました。 ああ、でも欲しいことは欲しいんですよ。裸眼で見られるし、この手軽さは実に魅力的。 Amazon だとセットで77,000円かぁ。ポチろうかどうしようか迷うなー。