ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲
2010/06/13 23:03 - さ・ざ行
前作(2003年)からずいぶん経った今さら、何で続編なのか、というのが実に衝撃的だったこの映画、聞くところによると大コケだったとか。
でもまぁそんな世間的な評価はどうでも良いわけです。
思い返してみるに前作は見所は鈴木京香のゼブラナースただそれだけでした。他は本当に見るとこなし。
特に脚本が壊滅的につまらない。おそらく、ここは笑わせようとしているんだろうな、というところでまったく笑えないというのが致命的。クドカン脚本初体験が「ゼブラーマン」だったワタクシは宮藤官九郎脚本イコールつまらない、という公式が刷り込まれています。
ところで今作の見所はというと、仲里依紗のゼブラクイーンただそれだけ。他は本当に見るとこなし。
やっぱり脚本が壊滅的に以下同文。
まぁ問題があったとすれば、ゼブラクイーンのスーツの胸の部分が押さえつけ過ぎで、仲里依紗のバストが大きく感じられなかった、ということですかねー。
ハチワンダイバーと比べると、その違いがよーく分かるというもの。
ハチワンの方は胸を寄せて谷間を深く見せているのに対して、ゼブラクイーンの方は胸を押し潰して谷間を消す方向にスーツの力が働いている。
これはイカンなーと、ずっと思ってた次第。